笠原 稔也(理学療法士)
担当
担当
・歩行チェックリスト®インストラクター養成コース
・姿勢チェックリストインストラクター養成コース
・セイフティレンジチェックリストインストラクター養成コース
経歴
経歴
1984年新潟生まれ。
2007年に理学療法士免許を取得取得し、脳神経外科・循環器内科の急性期病院に6年間勤務。
病院以外にもデイサービスや特別支援学校など、6年間で1000人以上の障害・病気を持つ方と関わる中で、
後遺症や介護するご家族の辛さ、社会システムの厳しさを目の当りにして、
「障害や病気が発症する前に関わって予防をする仕組みを作りたい」と強く考える様になり病院を退職した。
ヨガやピラティスで心と身体のつながりや正しい身体の動かし方を学び、運動療法を中心とした臨床をしながら、
予防をいかに自然にできるかを考え、講師として予防を啓蒙している。
2007年〜2013年 医療法人社団KNI北原国際病院
2013年〜2014年 トータルリハビリテーションセンター
2013年〜 株式会社P3(タクトエイト)
2014年〜 Dr. Kakukoスポーツクリニック
講師実績
講師実績
・ヨガの解剖学ワークショップ(リラヨガ・インスティテュート、鎌倉ヨーガソサイエティ)
・ファンクショナルローラーピラティス®ベーシックインストラクター養成コース
・エボリューションウォーキング® for Rehabilitation(歩行講習会)
資格
資格
理学療法士
心臓リハビリテーション指導士
予防医学指導士
福祉住環境コーディネーター2級
ヨガインストラクター(RYT200修了)
ファンクショナルローラーピラティス®マスタートレーナー
メッセージ
メッセージ
病院就職して一番衝撃を受けたのは、脳や心臓の病気になって病院に運ばれてくる方の多さでした。そして、その病気になった方々の中には介護を必要として一人では生活もできない後遺症をもつ方がとてもたくさんいました。
病気もケガも(外傷や先天性疾患などを除き)多くは予防ができます。ただ、「自分はそうはならない」「仕事が忙しいからそんな暇はない」と思っている方が多く、その結果重傷になるまで気付かないのです。病院に搬送される方でも自身の身体に気遣っている方の症状は、比較的軽症で後遺症も少ないことが多いと感じていました。
病気やケガを予防をするには、まずは自分の事や身近な方の現状に”気付く”ことだと思っています。”気付く”ことができたら、それが”変化”に変わります。そしてその変化が自分や身近な人の将来を変えて行きます。