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こどもの解剖学 ~自分のからだ、どう使えばいい?~

盛会のうちに終了いたしました!

当日の様子はこちら

こどもの知りたいからだのこと
・いい姿勢ってわからない
・もっとスポーツが上手になりたい
などなど…

おとなの知りたいこどものからだのこと
・こどもの頃からできることがあれば今から始めさせたい
・こどもがケガや痛みなく成長してほしい
などなど…

こどももおとなも知っておきたいからだのこと。気になることまるっとわかります!

八王子 : 2019年5月11(土) 9:00 - 10:30 (低学年)
11:30 - 13:00 (高学年)
     レンタルスペース フォルム 八王子駅から徒歩6分

渋 谷 : 2019年5月12(日) 10:00 - 11:30 (低学年)
13:00 - 14:30 (高学年)
     GSAウィズダムアカデミー 恵比寿校 恵比寿駅から徒歩6分

*本講座は混雑が予想されますので、保護者の方の場所の確保は難しい場合があります。
 申し込み人数によっては、立見、ご移動をお願いする場合があることをご了承ください。

当日の様子

5月11日(土)、12日(日)「こどもの解剖学」講座開催しました。
たくさんの子供たちに参加いただきました。

 『今日覚えて欲しいこと』
  1.ヒトのカラダはどんな特徴をもっているのか
  2.正しい姿勢の作り方
  3.大切な筋肉TOP5を覚えよう

という課題で始まりました。

『チンパンジー、オランウータン、ヒトの骨の写真から、ヒトの特徴は~?』という問いかけに
「手が長い!」
「背中が曲がってる!」
「頭がおっきい!」
などなどたくさんの回答が飛び交いました。
子供達は、動物に興味津々。
講師が動物とヒトとの違いの質問はなんでも楽しく答えるので、子供達もどんどんのめり込んでいきます。

この違いから、ヒトがヒトであり続けるために必要な特徴と筋肉を探り、「自分たちがいい姿勢でいることはチンパンジー(のような骨格)にもどらないこと」であることを知りました。

お母さんやお父さんも、目からウロコの話に真剣。

身体がふらつかない位置を体験したり、ローラーを使ってエクササイズが始まりました。

なんでこの運動が子供に必要なのか、チンパンジーに戻らないためにどの筋肉を使っているのか・・・。

ジャンプだって、足の大切な筋肉、呼吸、などなど、いい姿勢をとって、健康で過ごすためにとても大切。

質疑応答の時間では
「どうやったら速く走れるの?」
「こどもが猫背で・・・」
「姿勢が悪いとお医者さんに言われたんですが、どうしたらいいのか教えてもらえなかったのです」
などなどたくさん質問をいただきました。

講師は「姿勢は環境から」を何回か繰り返していましたが、なかでも
「座り方が悪く、どんどん滑るような座り方をしますがどうしたらいいですか」
という、親なら聞きたいことトップ5に入る質問に
「椅子が悪いのです。自分がどの骨で座っているかわかるような硬い椅子にしたらいいです。背もたれもクッションも無くした方がいい」
と回答されると、ハッとさせられました。
こどものために用意したものが、こどもの姿勢を悪くしていた・・・とは。

《お父さん、お母さんにいただいた感想》

・講座に集中できるか心配でしたが、こどもが楽しく身体を動かしていて、楽しかったと言っています。
・写真がたくさんあり、わかりやすかったです。
・身体の使い方でこんな気持ちや力の入れ方が変わるのかと驚きました。
・家に帰ってから、テキストを開いて復習していてびっくりしました。親が思っていた以上に楽しかったようです。
・こどもにとっても親にとってもとても勉強になりました。飽きさせない内容でした。

たくさんのお子様、お父様お母様、ご参加くださって、ありがとうございました。
また、快くお写真を撮らせていただきありがとうございます。
こどもたちが健やかな成長を心から願っています。
何か不安や疑問がでてきたら、ぜひ講師 中村尚人が持つスタジオにご相談ください。

こどもの時期にこのような知識を知っていただきたい、大人になってもヒトがもつ機能を失わず健康な方が増えて欲しいという思いで、これからも開催していきます。

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