靴と足 ~こどものための靴選び~
“ 足 ” は本来、裸足に適応していますが、靴を履くのが当たり前の今、 幼少期であっても大人のような靴をお洒落として履いている子どもが多く見られます。しかし、不適切な靴は足の健康な発達を阻害し、 足だけにとどまらず全身の運動機能に影響を与えます。そこで、足の 本来の運動機能・靴の基礎知識・健やかに成長し、からだを健康に 保つ靴の選び方を、医学的見地から解説します。
盛会にて終了いたしました!
2017年11月19(日) 9:30 ▶11:30(開場)
セ ミ ナ ー 内 容
・・ 足の働き、全身に及ぼす影響 ・靴の基礎知識・靴選びのポイント・ この足に必要なのはこの動きやこんな靴
対 象
どなたでもご参加いただけます。 (中学生以下は保護者同伴)
持ち物
普段履いている靴・筆記用具
参加費
高校生以上 1,000 円
セミナー当日現金支払い
※ お申込み受領後、お申込み完了メールをお送りします。
1週間以内に連絡がない場合は、お問い合わせください。
TEL: 042-649-1545 MAIL: info@healthfoundation.or.jp
《前回の様子》
《受講した方の感想》
- 自分の足の状態をじっくり観察できた
- 重心が後ろ。足全体で支えた方がいいと思っていた。
- 思ったより自分の重心が前になっていたこと(本来の重心になってみて驚いた)
- 足といっても本当にそれぞれの型や特徴があり個性があるということ。いかに靴で先にサポートや型にはめるのではなく、こどもにとっては器や型に入れる前に自分の筋力を高める発達を促す大切さ
- 実践で自分の体が動かない、すぐぶれてしまうなどを実感したこと。他人の足にたくさん触れられたこと。
- 靴選びのポイント、骨ではなく筋のたわみ(床から浮いているアーチの部分)で体重を支えていること。重心位置の確認方法
- 足の機能は様々にわたっているので、各相にあった動き方が必要で、重心位置を含めた評価がわかりやすかった
- 靴と足がこんなに大事だったのかと驚きました。はやりの靴を選んでしまったことも多かったので反省しています
- 機能性が高いもののデメリット
- 重心が正しい位置にあることでアーチが引きあがることが印象に残りました
- 足の機能と靴選びの大切さを改めて実感しました