すべてのフィットネスや運動には危険が伴います。
ピラティスインストラクターは
常に安全への意識・配慮が必要です。
ピラティス指導においては、医学的知識に基づく適切なリスク管理が非常に重要です。
ピラティス安全講座
「ピラティス安全講座」は日本ヘルスファウンデーションの賛助会員特典のひとつで、ご入会時と更新時にそれぞれ1ヶ月間の視聴期限で学習いただける、安全講習動画です。
ピラティス指導における安全なクラス運営のポイントを、20年を超える指導歴を持つ 理学療法士でありピラティスインストラクターの中村尚人が丁寧に解説します。
動画の内容
【概論編(65分)】
●ピラティス指導中の事故事例
●ピラティスエクササイズの特徴
●気をつけるべき怪我や症状
●安全への対策と対応
【各論1(125分)】
●危険予測の意識
1)骨格特性との不一致
2)クライアントの背景(基礎疾患・年齢によるリスク)
3)オーバーワーク
4)誘導や修正(タクタイルでの注意点)
5)緊急時対応
【各論2(95分)】
●適切な誘導と安全的配慮の実例
●アシスト法の例
●イクイップメント指導での注意点
講師紹介
中村 尚人Naoto Nakamura
一般社団法人日本ヘルスファウンデーション協会 代表理事
株式会社P3 代表取締役社長
予防運動ジムUPRIGHT 主宰
studio TAKT EIGHT主宰
ファンクショナルローラーピラティス®️ 代表
理学療法士として医療・介護分野にて臨床経験を積む中で、病気になってからよりも、病気にならないようにする事の重要性に気付き、予防医学の実現のためにヘルスファウンデーション協会を立ち上げる。自ら考案したピラティスメソッドやウォーキング法の指導者育成をはじめ、執筆活動、各種講演、運動指導を行っている。
また、2023年7月には東京・八王子市に予防運動ジムUPRIGHTを立ち上げ、骨格パーソナルチェックなどオリジナルのメニューで姿勢、歩容の指導・監修を行っている。著書に「コメディカルのためのピラティスアプローチ」、「ファンクショナルローラーピラティス フォームローラーでできる104のエクササイズ」、「症状別ファンクショナルローラーピラティス」など。
理学療法士として医療・介護分野にて臨床経験を積む中で、病気になってからよりも、病気にならないようにする事の重要性に気付き、予防医学の実現のためにヨガとピラティスのスタジオを立ち上げる。フォームローラー1本で、簡便かつ効果的にエクササイズが行えるファンクショナルローラーピラティス(R)(以下FRP)を考案し、指導者育成に取り組む。エクササイズのわかりやすさと、現代の解剖学・運動学の観点からも矛盾のない理論から多くの運動指導者に支持され、2021年にはFRPインストラクターは700名を越え、年間100名のペースで増え続けている。
著書代表作の「コメディカルのためのピラティスアプローチ」、「ファンクショナルローラーピラティス フォームローラーでできる104のエクササイズ」、「症状別ファンクショナルローラーピラティス」は、多数のピラティスインストラクターや理学療法士などの運動指導者の愛読書として支持されている。
受講時に必要なもの
PC・スマホなどオンライン視聴ができる端末、メモ、筆記用具など
受講するには
「ピラティス安全講座」は一般社団法人日本ヘルスファウンデーション協会(以下JHFA)の賛助会員特典となります。ご受講にはJHFA賛助会員へのご入会が必要です。
その他の会員特典
『ピラティス安全保険』や『ピラティス安全講座』に加えて、日本ヘルスファウンデーション協会賛助会員(個人)の皆様には、さまざまな特典がご利用いただけます。
● 「ピラティス安全ハンドブック」
『ピラティス安全ハンドブック』は非売品で、賛助会員様限定の特典として、携帯に便利なハガキサイズでご提供しています。ぜひ、『ピラティス安全講座』と併せてご活用ください。
● 「ピラティス安全ポスター」
本会員登録時にお送りするメールにて、『ピラティス安全ポスター』のダウンロードいただけます。印刷をし、レッスンに使用するスタジオなどにご自由にご掲示ください。
安全意識の高いインストラクターの証しとなりますので、ぜひご活用ください。